ディレクター紹介

「星の杜メソッド」を実践するために、外部から5人のディレクターを起用し、これからの時代に合った、また未来を創造する人材になるためのカリキュラムを実施します。

リベラルアーツ教育 LIBERAL ARTS EDUCATION

従来の日本の教育は「なぜ?どうして?」という理由を探求する機会が欠如しています。しかし社会のグローバル化やIT化が進み、複雑化していく世界は、まさに答えのない時代に突入しているといえます。物事を多面的に捉え、さまざまな角度から柔軟に考えられる思考が今後ますます重要となるでしょう。リベラルアーツ教育とは『何があった

のか』ではなく『何故そうなったのか』という学びをする機会です。こういった『何故』を問う事で、関連する知識を自ら進んで学ぼうという好奇心が生まれ、さらに世の中には自分とは違う考え方や価値観を持つ人が数多くいることを知るのです。グローバル化が進み多様な時代に適応する為に必要不可欠な教育であり、人生を豊かにするための学びなのです。

デジタル・デザイン DEGITAL DESIGN

生徒には中学・高校の時点でテクノロジーを知り、そのうえで自分の適性を知り、進路を選べるようになってほしいと思っています。そのため、デジタル・デザインは生徒自身の性格や趣味、興味から仕事へのスキルを発見し、そのスキルを使って身近な問題を解決してみる、という授業を予定しています。さらに個々のスキルとテクノロジーが、

どのように関係するのかを知ったり、他の生徒のスキルとのチームワークを行って、実際のIT企業の働き方を経験したりもします。非認知能力においても誰かの困りごとを意識したり、困りごとを分析する思考を持ったり、スキルがあることで少しでも自己肯定感を上げることができます。テクノロジーが発展している現代の社会、これから
の社会に必要な学びになるはずです。

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