星の杜を知る26のこと。

星の杜にあるいろいろな魅力をA~Zまで、アルファベットにちなんでご紹介します。これを見れば、星の杜をよりディープに理解できるはず!

星の杜ではこんな生徒を求めています!

自己を「律する」ことができる生徒、仲間をいたわり「協働」できる生徒、夢に向かって「チャレンジ」。これがアドミッションポリシーです。星の杜では生徒一人ひとりが輝く星となり、グローバルに活躍できる資質を身に着ける場所です。

約70年続くブランド
これからも守り抜くもの

海星時代から続くブランド価値は星の杜になっても変わらず引き継いでいくものです。星の杜では「創造と貢献」「新たな価値を創造し社会に貢献する」を柱に、目まぐるしく変容する社会に対応できるチェンジメーカーを育成していきます。

生徒自身が自分の将来をクリエイティブする

星の杜では生徒自らさまざまな社会課題を発見し、テクノロジーとデザインで解決する方法をカリキュラムとして学びます。そこにはさまざまな「クリエイティブ」な要素を必要としますが、その要素が生徒の将来像を見つけるのに役立ちます。

五角形の不思議な机はどうやって使う?

見慣れない五角形の机はアクティブラーニング教室に配置されています。この変わった机は、オーバル型に配置したり、互い違いに配置したり、さまざまな組み合わせに方よって、グループワークに適した配置ができる非常にユニークなものです。

おいしい取り組みでフードロスを学ぶ

フードロスを学ぶ機会として、隔週木曜日に朝ごはんカフェを実施中です。子どもの食を支援する活動を行っている任意団体「こども応援朝ごはんとおやつカフェなないろ」が市内のパン店の協力を得て、生徒を対象に朝食を無償で提供しています。

青春といえば学園祭生徒のアイデアが満載

中学・高校生活といえば、学園祭は外せません。毎年9月上旬に行われます。「K-fete(フランス語で祝祭の意味)」と呼ばれ、生徒たちが主体となり、毎年趣向を凝らした、さまざまな催しや出し物を開催、展示します。楽しみにしている生徒も多いイベントです。

国境・人種を超え多文化共生社会に生きる

グローバルラーニングコースでは「グローバルシチズン(地球市民)」の育成を目指します。これは国境や人種を超えて、地球上の問題を考え、解決していこうという考えです。そのためには、ビジネスツールとしての高い英語コミュニケーション力が必要になります。

これからの社会で活躍する「チェンジメーカー」の育成

星の杜高校は2つのコースがあります。グローバルラーニング(GL)コースは英語コミュニケーション力を身に付けた「グローバル・シチズン」を、ディープラーニング(DL)コースでは、これからの社会で活躍する「チェンジメーカー」の育成を目指してます。

帰国子女の受け入れも積極的に行っている

グローバル・シチズンの育成を目指す星の杜では、帰国子女を対象とした入試を実施し、定員制限を設けず、積極的に受け入れているのも特徴です。入試に関する情報や詳細はお問い合わせいただくか、ホームページよりご確認ください。

チェンジメーカーの基礎を学ぶ中学校

星の杜中学校では、ジュニア・チェンジメーカーの育成を目指します。高い英会話力、ICTリテラシーにより、価値を創造し、社会に貢献できるようになるための、基礎的なスキルを身に付ける3年間となります。SDGsの探究学習により問題発見、解決力も身に付けます。

海星時代から続く大切なこと

創立当時より続けられているのが、朝礼での「主の祈り」です。

天におられるわたしたちの父よ、み名が聖とされますように。
み国が来ますように。
みこころが天に行われるとおり地にも行われますように。
わたしたちの日ごとの糧を今日もお与えください。
わたしたちの罪をおゆるしください。
わたしたちも人をゆるします。
わたしたちを誘惑におちいらせず、悪からお救いください。
アーメン。

緑に囲まれたのどかな環境

星の杜は宇都宮市中心部から東にあり、四季の移り変わりを感じることができるのどかな環境で、教育の場として抜群です。またJR宇都宮駅と清原地区を結ぶLRTの開通により、本校への通学もしやすくなります。スクールバスや関東バスでの通学も可能です。

校内に佇むマリア像に心洗われる

校内にはまるで生徒たちを見守るようにマリア像があります。マリアの宣教者フランシスコ修道会のシスターたちによって設立された本校。
修道会の創立者であるマリー・ド・ラ・パシオンが大切にしてきた精神「真理と愛に生きる」を校訓としています。

星の杜の特徴を表す3つの数字

宇都宮海星学園は創立から間もなく70周年を迎えます。海星女子学院時代から続く歴史があります。留学先は世界10都市!これほどの留学先が選べるのも星の杜ならではの魅力です。指定校推薦枠はなんと300を超えます。星の杜独自の進路指導も行います。

個々の持つ力を最大限に引き出す教育

生徒個々のオリジナリティを伸ばす教育は「星の杜メソッド」と呼び、「認知×非認知×デジタルの実践」を核に、これからの社会で必要な資質を身に付けるための教育プログラムを構築しました。生徒一人ひとりの力を伸ばすカリキュラムを行います。

県内唯一のミッションスクールとして

海星時代から変わらぬフィロソフィーは「全人教育」にあります。多様な価値観を背景とする人々と相互に尊重し、自らを律し、自己を確立し、他者を思いやる心や感動する心を育みます。社会がどんなに変化しようと「不変的な真理」は変わりません。

クオリティの高い英語教育はそのままに

海星は、しばしば「英語の海星」といわれてきました。これは英語コミュニケーション力の高さゆえですが、星の杜でもその伝統を引き継ぎ、英語コミュニケーション力にこだわった教育を行います。世界に羽ばたくグローバル・シチズンを育てます。

進路の個別最適化で生徒の可能性を広げる

海星から受け継いだ300を超える指定校推薦枠があります。特に上智大学カトリック校対象特別入試は、人数制限なく受験ができます。ほかにも有名私立から国公立大学までさまざま。時代に合わせた「総合型選抜」「学校推薦型選抜」での入試にも注力しています。

正面に凛と輝く象徴的なステンドグラス

来客用の入り口は象徴的なステンドグラスになっています。これは1992年に設置されたものです。聖母マリアのラテン語の呼び名「ステラマリス」に由来する「海の星の聖母」をイメージした舟と百合の花が描かれ、やさしく輝く姿は来訪者を和ませます。

星の杜の冬の風物詩、巨大なクリスマスツリー

毎年、待降節(クリスマス)に、エントランスの中央に、大きなクリスマスツリーが飾られます。冬の時期のシンボリックに輝くツリーは、生徒はもちろん、保護者の方々や来客者にも広く認知されていて、見るものをあたたかな気持ちにさせてくれる存在です。

チャイムが無くても行動できる生徒たち

星の杜のユニークな点として、チャイムがありません。これは、生徒自身が自らを律するという「全人教育」の考えによるものです。最初は戸惑う生徒もいますが、学校生活に馴染む頃には慣れ、しっかりと時間を意識した行動が取れるようになります。

ボランティアに学ぶ感謝の気持ちと繋がり

星の杜の生徒は校内外問わず、積極的にボランティアに参加します。月1回のお弁当を、おにぎりのみにし、おかず分の100円を募金する「おかずなし募金」をはじめ、フードバンクなどのボランティア活動を率先して実施中です。

全世界留学・探究で広がる生徒の可能性

グローバルラーニング(GL)コースは全員、全世界留学が可能です。ディープラーニング(DL)コースは全世界探究を高校2年生で実施します。これは海星から受け継ぐ実践的な英語教育の一環として行われます。異文化理解・多文化共生を体感します。

5人のコラボで実践する星の杜メソッド

星の杜メソッドを実践するために各分野のスペシャリストである5名のディレクターがクロスオーバーし、カリキュラムを構成しています。ブルームタキソノミーをベースにした、星の杜にしかない、これからの時代に必要となる教育を実践していきます。

由緒ある舟のエンブレムに込められている意味とは

学校の正面入り口の上部に、ひし形のエンブレムがあります。これは、宇都宮海星学園の校章であり、海はこの世の中、舟は私たち人間、空に輝く星は、聖母マリアの愛の姿をあらわしています。波乱の多い人生の海を旅する私たちが、いつも聖母マリアに導かれ、荒波を乗り越え進んで行くことを象徴しています。新たな星の杜のエンブレムにも、輝く星と舵輪を描くことでそのルーツを生かしています。ミッションスクールである本校の象徴です。学校を訪れたらぜひ、ステラマリスの校章を探してみてください。

学生生活で熱中したものは何か?

学校生活の中で、何かに熱中することは大切なことです。それは勉強にスポーツに趣味に、さまざまですが、星の杜では、SDGs探究において、全生徒が社会問題の発見・解決を考えることに熱中しています。社会問題を自分事として捉えているからでしょう。

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